数理神経科学者で株式会社アラヤのリサーチアドバイザーを務める甘利俊一氏が、第40回（2025年）京都賞「先端技術部門」を受賞しました。

今回の受賞は、「人工知能の理論的基盤を拓く先駆的貢献と情報幾何学の確立」という多大な業績が高く評価されたものです。

甘利氏は、人工ニューラルネットワークに関する先駆的な研究に加え、情報幾何学という新たな分野を確立し、数々の重要な理論を提唱してきました。これらの理論は、さまざまな分野に大きな影響を与え、理論と応用の両面において多大な貢献を果たしています。

京都賞は、科学、技術、思想・芸術の分野で顕著な貢献をした人々に贈られる、日本発の国際賞です。毎年、これら3つの分野からそれぞれ1名ずつ、合計3名が選ばれ授与されます（運営団体：公益財団法人 稲盛財団）。

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第40回(2025)京都賞

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