2021.05.12 お知らせ

ムーンショット型研究開発事業について

株式会社アラヤ 代表取締役の金井良太は、内閣府が主導する「ムーンショット型研究開発事業」のうち、目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」の中の研究開発プロジェクト「身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放」においてプロジェクトマネージャー(PM)としてプロジェクトを推進します。

■ムーンショット型研究開発事業について
内閣府が主導する「ムーンショット型研究開発制度」は、超高齢化社会や地球温暖化問題など重要な社会課題に対し、人々を魅了する野心的な目標(ムーンショット目標)を国が設定し、挑戦的な研究開発を推進するものです。

■本研究開発プロジェクトについて
・プロジェクト:「身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放」
・概 要:人の意図が推定できれば、思い通りに操作できる究極のCAが可能になります。推定には脳活動の内部だけでなく脳表面情報や他人とのインタラクション情報も重要な手がかりになります。これらをAI技術で統合し、ブレインマシンインタフェース(BMI)機能を持つCA(BMI-CA)を倫理的課題を考慮して開発します。2050年には、人の思い通りに操作できる究極のBMI-CAを実現します。
・ウェブサイト:https://brains.link/

(参考)
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の本プロジェクトに関する情報はこちら